パーソナルモビリティ「i-ROAD」とトヨタ車体の「COMS」を活用、貸出/返却ステーションの規模を拡大するとともに、利用者の乗車時手続きの簡素化等サービス内容の一層の充実を図り、より実用的なサービスを展開するとしています。
両社が今年4月から運用して来た「Times Car PLUS TOYOTA i-ROAD drive」で培ったノウハウをベースに、運用規模を拡大するもので、あらゆる利用ニーズに適応可能なシェアリングサービスとして、その有用性を検証する模様。
これまでのサービスとの相違点や特徴としては、利用者のアンケート結果を元に貸出・返却ステーションを「タイムズ」から新たに30ヵ所程度選定、特に主要駅周辺を中心に拡大しています。
これに伴い、これまでの5台の「i-ROAD」に加えて新たに25台の「COMS」を一挙投入、利用者の好みや用途に応じた車両選択が可能に。
貸出/返却ステーションは「タイムズ」駐車場内の余剰スペースに設置され、いずれのステーションでも乗り捨てが可能となっています。