【東京モーターショー15】シトロエン日本初公開の「NEW DS 4/NEW DS 4 CROSSBACK」に注目

日本初公開モデルの「NEW DS 4/NEW DS 4 CROSSBACK」は、ダイナミックかつ洗練されたプレミアムハッチバックの「NEW DS 4」とSUVスタイルの「NEW DS 4 CROSSBACK」という2本立て。

NEW DS 4 CROSSBACKは、DS 4よりも30mm高い着座位置と大きなブラックホイール、アーチトリム、スポイラー、ルーフバーといった特徴的なパーツを装備しています。

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DS 4のフロントグリル中央には「DS」ロゴが配置され、新ブランドとしてその存在感を示しているのは写真からも分かるとおり。コンセプトカーの「Numéro 9」からヒントを得たDSウインググリルと「DS LED VISON」と呼ぶヘッドライトも個性的な雰囲気にひと役買っています。

エンジンは1.6Lの直列4気筒ターボで、6ATとの組み合わせ。165ps/6000rpm、240Nm/1400-3500rpmというスペックは両仕様ともに同一で、日本での発売は2016年を予定しているそうです。

日本初公開で、限定車の「DS 5 Edition 1955」は、「DS」誕生60周年を記念してデザインされたモデル。新しいDSフロントグリル、「DS LED VISION」に加えて、60周年記念のロゴがフロントドアとリヤに配置。

また、シリアルナンバープレートやゴールドのセンターホイールキャップ、フロントエンブレムなど、今年しか手に入らないアイテムを装備し、30台限定というレアな仕様になっています。

ボディカラーは1955年当時のDSを再現したという「ブルーアンクル(ブルーインク)」。エンジンは1.6L直列4気筒DOHCターボで、トランスミッションは6AT。156ps/6000rpm、240Nm/1400-3500rpmというスペックで、価格は10月6日に発表される予定です。

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「DS 3/DS 3 CABRIOSo Parisienne」も日本初公開の限定モデル。1.2Lの3気筒ターボの「PureTech」エンジンに、新たに6速ATが搭載されています。

外観は、「So Parisiennne」のステッカーがシャークフィンデザインのBピラーとリヤに用意され、ヘッドランプ周辺にはジュエリーのような煌めきが印象的な3つのLEDを縁取るようにナイトライトLEDとDSモノグラムがデザインされ、個性を演出。「So Parisienne」は、電動ソフトトップ搭載のオープンモデル「DS 3 CABRIO」も同じ仕様でリリースされます。こちらも価格は10月6日に発表されます。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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