トヨタが2020年までに目指す自動運転で「できること」とは?

IT・エレクトロニクスの見本市「CEATEC JAPAN」の開催と合わせるように、10月6日にトヨタが公開した開発中の自動運転車両。

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レクサスGSがベースで、「Highway Teammate」と呼ぶ同車両はカメラとレーザーレーダーを使い道路の白線や周囲の道路状況をセンシングし、自動的に車線と車間の維持、追い越し(レーンチェンジ)、合流などが可能で、自動車専用道路の入口ランプウェイから出口ランプウェイまで自動走行することができるとしています。

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ということは、条件が整えば首都高速を使って高速道路が続く限りどこまでも行けるということになります。もちろん、SAやPA内の移動はドライバーが操作することになるのでしょう。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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