価格は2858万円!レンジローバーの2016年モデルに「SVAutobiography」を追加

最大の目玉は「SVAutobiography」の追加で、「SVO」とはジャガー・ランドローバーが誇る「スペシャル・ビークル・オペレーションズ」の略。

2016_Range Rover_SVAutobiography_EXT_09

スペシャル・オペレーションズ部門であり、エンジニアリングとビークル(車両)を担当するチームとのこと。

2016_Range Rover_SVAutobiography_EXT_03

SVOが手がけた「SVAutobiography」は、最高出力550ps、最大トルク680Nmまで引き上げられた5.0LのV8スーパーチャージド・エンジンを搭載。

2016_Range Rover_SVAutobiography_INT_07

2016_Range Rover_SVAutobiography_EXT_02

専用デザインのフロントグリル、22インチのアロイホイールなど、ランドローバーにふさわしく、ラグジュアリーかつパワフルな外観も特徴です。

2016_Range Rover_SVAutobiography_EXT_07

また、リヤバンパーの下で足先を動かすだけでテールゲートが開くハンズフリー・パワーテールゲートを標準装備。

2016_Range Rover_SVAutobiography_EXT_06

ほかにも、耐久性の高いアルミニウム・フレームと オックスフォード・レザーを採用した高級感のあるイベントシートをオプションで設定。

レンジローバーの2016年モデルは、340psの「3.0 V6 SUPERCHARGED VOGUE(ヴォーグ)」が1339万円、380psの「3.0 V6 SUPERCHARGED VOGUE」が1452万円、「5.0 V8 SUPERCHARGED VOGUE」が1617万円、「Autobiography」が1806万円、380psの「3.0 V6 SUPERCHARGED VOGUE Long Wheelbase」が1515万円、「Autobiography Long Wheelbase」が1900万円、そして「SVAutobiography」が2858万円となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる