ボルボV40 T3が8ATから6ATに変更し、ATも大幅な軽量化を実現

ATの多段化が進み、いまや8AT、9ATも多くのモデルに採用されています。タイプによっては多段化することで10〜16%もの燃費向上(ドイツZF製の場合)を図れるケースも出てくるそうですから、多段化万歳となりそうですが……。 

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その一方で多段化すれば、大型化、重量増にもつながる可能性が高く、小型、軽量化があらゆるパーツで求められている現代のクルマ作りとは相反する要素でもあります。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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