クリーンディーゼルが”クリーン”といわれる理由は、排出ガスの様々な有毒物質を処理しているからにほかなりません。
メルセデス・ベンツ日本の発表によれば、C220dの搭載するディーゼルエンジンのハイライトは、ピエゾインジェクターと使った最新のコモンレールシステム、大小のターボチャージャーを組み合わせた2ステージターボチャージャー、そしてAdBlue(尿素水)を使ったSCRによるNOx(窒素酸化物)の処理にあるということです。
グレード展開は、セダンが1グレード、ステーションワゴンが3グレードとなるC220d。メーカー希望小売価格は、C 220 d AVANTGARDEが559万円。C 220 d Stationwagon AVANTGARDEが595万円、C 220 d Stationwagon Sports が641万円、C 220 d Stationwagon Sports(本革仕様)が679万円となっています。
(山本晋也)