フィアットの小型SUV「500X」販売開始、価格は286.2万円から

フィアットのヘリテージモデル「500」に新バリエーションの追加です。

フィアット・ブランドとして初めて四輪駆動に9速ATを組み合わせたハイテクなパワートレインを与えられた、そのスモールSUV、名前は「500X」です。

2016Fiat500X_007

FF2グレードと4WD1グレードを用意する500Xのエンジンは、どれも1.4リッターの4気筒マルチエアターボでFFは140馬力仕様、4WDは170馬力仕様となります。

変速機はFFが6速DCT、4WDには9速ATが組み合わさられ、燃費性能はFFが15.0km/L、4WDは13.1km/Lとなっています。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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