BMWミニは、プレミアム・スモール・コンパクトというセグメントに位置づけられるモデルですが、新しいクラブマンは、スモールではなくなり、プレミアム・コンパクト・セグメントにシフトしたのが、大きな変化といえます。
ミニの伝統を受け継ぎながら、ひとつ上のセグメントへ、そのテイストを移行させる新世代のクラブマン。
日本仕様として用意されるのは、クーパークラブマン(1.5リッター3気筒ターボ・6速AT)とクーパーSクラブマン(2.0リッター4気筒ターボ・8速AT)という2つのガソリンエンジン車となります。
メーカー希望小売価格は、クーパークラブマンが344万円、クーパーSクラブマンは384万円となっています。
(山本晋也)
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