マツダからロードスターとデミオの競技ベース車輌がお手頃価格で登場

マツダが、モータースポーツに参戦するための競技ベース車両として「ロードスターNR-A」と「デミオ15MB」を新設定。ロードスターは2015年10月15日より、デミオは10月22日より発売することを発表しています。

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いずれもSKYACTIV-G 1.5(1496ccガソリンエンジン)を搭載するモデルとなり、ロードスターはビルシュタイン製ダンパーや大径ブレーキ、ラジエター容量アップなどを果たし、ナンバー付きで競われるパーティレースを想定した内容となっています。

デミオは、これまで設定のなかった1.5リッターガソリンエンジンを搭載し、6速MTと組み合わせているのが特徴。こちらもジムカーナやダートトライアルといったナンバー付き競技を意識したもので、日常使いも考慮したユーティリティパッケージも設定されています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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