マツダ787Bも疾走! 三次試験場50周年は1047台のマツダ車が里帰りしてお祝い!

また、ステージではトークショーをはじめ、じゃんけん大会やクイズ大会を開催。そして50周年のお祝いとして、高速周回路のガードレールに署名が行われるなどコンテンツが盛りだくさんでした。

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さらにエキシビジョンとして、1991年ル・マン24時間レースを優勝した787Bが寺田陽次郎さんのドライブによって高速周回路を爆走。4ローターサウンドを奏でながら、予定より一周多く走行し観客を喜ばせました。

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イベントの締めは広島県警のCX-5を先頭にパレードラン。1047台のクルマがゆっくりと高速周回路を回って走行し、三次試験場50周年のイベントはフィナーレを迎えました。マツダは来年はロータリーエンジン50周年を迎え、2019年にはロードスター誕生30周年。そして2020年にはマツダ100周年を迎えます。その時にはマツダの魂といえるロータリーエンジンが復活しているといいですね。

(萩原文博)

 

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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