マツダ787Bも疾走! 三次試験場50周年は1047台のマツダ車が里帰りしてお祝い!

当日は北は北海道、南は沖縄と全国各地から1047台のマツダ車と1864名のマツダファンが50周年のお祝いに駆けつけ、駐車場となった全長1.8kmの水平直線路はコスモスポーツやキャロルから、歴代ロードスター、RX-7、RX-8、デミオなどで埋め尽くされました。

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メイン会場では歴代マツダ車が76台(カペラロータリークーペGSとオートザムクレフが欠席)を展示。この展示車はすべてユーザーのクルマでピカピカにレストアされたものや、エアロパーツを装着したものなどそれぞれオーナーの愛情が注がれたクルマばかりです。

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会場では、安全展示やダミー人形展示、車両分解展示、技術展示など三次試験場の開発活動の紹介と展示が行われているほか、三次試験場内の見学バスツアーや開発ドライバーの運転による高速周回路での高速走行体験、そしてマツダが考える理想的なドライビングポジションの取り方などをレクチャーする人馬一体アカデミーなど盛りだくさん。特に高速走行体験と人馬一体アカデミーは人気で整理券が争奪戦になるほどでした。

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この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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