フォルクスワーゲン新型ティグアンはプラグインハイブリッドもラインアップ【フランクフルトショー2015】

ボディサイズを拡大したことにより、ラゲッジスペースは最大1655リッターと従来型より145リッターも容量を増やしたというティグアンは、SUVとしての魅力を高めつつ、オンロードでの走りも磨いたモデルとなっています。

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フランクフルトショーに合わせて発表されたパワートレインは、4つのガソリン過給エンジン( 92kW 、110kW、132 kW、162 kW)、4種のクリーンディーゼル(85kW、110kW、140 kW、176 kW)。  

四輪駆動システムは第5世代ハルデックスとなっています。

また、都市型SUVとしての魅力を高めた『R-Line』も用意されています。

さらに環境性能の高いグレードが、コンセプトとして提示されました。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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