フェアレディZの伝統を受け継ぐクロスオーバー・コンセプトが登場【フランクフルトショー2015】

1970年代にラリーで活躍した「240Z」、またスポーツサイクルにインスパイアを得たというコンセプトカー。そのティザームービーではV型エンジンを思わせるクランクシャフトやガソリンエンジンであることを示す燃焼室などのシーンが出てきます。

まったく新しいクロスオーバーなのか、それとも次期フェアレディZを示すモデルなのか。 ブランド・アイデンティティの面からも気になる一台となりそうです。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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