燃費だけじゃない! CX-3が1500キロのロングドライブに向く5つの理由

というわけでCX-3に乗って北海道のトマムから東京まで1300キロ弱の道のりを移動してみた(前日の試乗も含めると1500キロ以上走った)わけですが、予想外だったんですよCX-3。最新のSUVとはいってもやっぱりコンパクトカーなわけじゃないですか。コンパクトカーでロングドライブすると疲れるというのは、古今東西世の常識です。
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まあそんな冒頭からして読者の多くの皆さんはなんとなく展開が読めたと思いますが……疲れなかったんですよ。CX-3。もちろん普通には疲れますよ。それだけ長距離の移動すれば、まったく疲れないなんてことはありません。きっとロールスロイスの後席で移動したって疲れると思いますよ(試したことないけど)。

でもCX-3で移動してみると「やっぱコンパクトだから疲れるよね」みたいなのがなかったんですよ。どのくらいかといえば、嘘も誇張も抜きに大きめのセダンで移動したのと同じくらいの疲労度じゃないでしょうか。

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そこで今回は、CX-3がどうしてロングドライブで疲れにくいのかを考えてみました。

まずは、CX-3のポイントをまとめた映像をどうぞ!

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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