高性能Cセグメントカーバトルにヒュンダイがエントリー!

ニュルブルクリンク近郊にて韓国の自動車メーカー・現代(ヒュンダイ)自動車のCセグメントホットハッチ・i30のハイパフォーマンスモデル「i30 N」のテストカーが目撃されました。

ワールドプレミアは、今年のフランクフルトモーターショーの可能性が高いです。

日本市場では2009年末で撤退をしているメーカーですが、欧米ではコンパクトクラスで人気が上昇しています。

2014年からWRC(世界ラリー選手権)に復帰、同年に初優勝を飾るなど勢いがあります。同時に、ハイパフォーマンスモデル専用ブランド「N Performance」を立ちあげ、このテストカーが第一弾、i30 Nになります。

新開発プラットフォームに2.0L直4ターボで最大出力300馬力を発揮、そのパワーを無駄なく伝えるために4WDが採用されている模様です。

i20 WRC譲りのフロントバンパースポイラーと18インチ大径ホイールが特徴的です。車内に注目するとダッシュボード上に3連メーターが装着されていますね。ブースト圧、油圧、油温計では無いかと思われます。