キング・オブ・オフローダー「トヨタ・ランドクルーザー」がビッグチェンジ。ランクル最上級の価格は682万5600円

道なき道を走破することへの期待値も高いランドクルーザー。今回のマイナーチェンジではメーカーオプションの「マルチテレインモニター」(64万440円~77万1120円)の新機能として、世界初となる「アンダーフロアビュー」を採用しています。

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約3m前の路面を撮影しておき、その映像に車両位置やタイヤ位置を表示させるというアイデアが、世界初の機能を実現しているのです。

また、ディスプレイに水平線を表示させることで、路面形状や傾きを表現した「フロントビュー回転表示」も世界初採用の運転支援機能ということです。

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従来同様、「ロック」や「モーグル」など5パターンから選べるオフロード走行モード「マルチテレインセレクト」も全車に標準装備となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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