フルモデルチェンジを含め、フォードが年内に新車4モデルを日本導入!?

整理すると、すでに紹介済みのフォード・クーガは、1.5LのEcoBoost(エコブースト)エンジンと2.0L EcoBoostエンジンに変更。1.6Lから2.0Lにパワーアップされたグレードと、1.6Lから1.5Lにダウンサイジングされたグレードの2本立てになります。

フォーカスは、1.5L EcoBoostエンジンに変更されるだけでなく、エクステリア、インテリアのデザインも刷新し、安全装備をはじめ、装備の充実化が図られます。

エクスプローラーは2.3LのEcoBoostエンジンをFWDモデルに搭載し、3.5L V6 EcoBoostエンジンを搭載したモデルを追加(2016年予定)。

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内・外装のデザインも刷新され、安全装備など、こちらも装備の充実がメニューにのぼるようです。

最も大きな変更となるのが、リンカーンMKXで、2.7L V6 EcoBoostエンジンの搭載を柱とした全面改良となります。

■フォード・クーガがエンジンをアップサイジングしてパワーアップ!
https://clicccar.com/2015/08/10/320615/

■3列目はまるで大型ミニバン! リンカーン・ナビゲーターが大幅改良!!
https://clicccar.com/2015/07/13/317296/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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