スズキ理想のグローバル・コンパクト「バレーノ」が間もなく欧州デビュー

 2015年9月17日~27日の期間で一般公開されるフランクフルトモーターショーにおいて、スズキが新型コンパクトカー「Baleno(バレーノ)」を世界初公開することを発表、横から見た姿も先行公開しています。

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フランクフルトでショーデビューとなる「バレーノ」は、2015年3月のジュネーブモーターショーに登場したコンセプトカー「iK-2(アイケイツー)」の量産仕様といえるモデルです。

『スタイリッシュなデザイン、広い室内空間、新技術を調和させた、スズキが考える理想のコンパクトカーである』と宣言するほどの自信作。コンセプトカーで提示した3気筒ダウンサイジングガソリン直噴ターボ「ブースタージェット」といったテクノロジーにも期待のニューモデルとなりそうです。

(山本晋也)

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この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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