2015年9月日本上陸!ボルボの直噴ターボ「T3」の価格は324万円

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従来、このクラスの変速装置には6速デュアルクラッチトランスミッションを使っていたボルボですが、新エンジンには新しい電子制御6速AT(ロックアップ機構付)を組み合わせています。

ガソリン・ダウンサイジング過給「T3」パワートレーンが搭載されるグレードのメーカー希望小売価格は、V40が324万円~374万円、V40クロスカントリーは339万円。いずれも「D4」ディーゼルを搭載する同等グレードより25万円安の設定となっています。

また、JC08モード燃費は16.5 km/L。エコカー減税対象車の認定を受け自動車取得税40%、重量税25%減税。翌年度の自動車税も50%減税となります。

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※画像には海外仕様を含みます。

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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