アッキーナのスピード狂の一面が顔を出すがタイムは及ばず
続く挑戦者は南明奈さん。カートレースに参戦しているほか、プライベートの移動車としてヴェルファイアを使用している南明奈さんは、田村淳さんからレース直前に「壊さないでよ!」と声を掛けられると「分からない」と早くも闘志に火が付いた様子。「庄司さんに負けたらどうしよう・・・」と言いながらも、落ち着いてスタートしました。
ゆっくりと走る実物大ラジコンに対して、南明奈さんの中に眠っていたスピード狂の一面が顔を出して「速く!速く!」と叫びます。誰もが好タイムを期待していましたが、1周目のタイムは2分29秒50で、なんと庄司智春さんより遅いタイムでした。悔しがる南明奈さんは巻き返しを狙って今度はインコースギリギリを攻める走りを見せて2周目を終えた合計タイムは5分45秒98と1秒92差で庄司智春さんに届きませんでした。まさかの結果に、サーキットはこれまで、感じたことのない盛り上がりに包まれ始めます。