クルマに興味無しな女子も喜ぶ!? 都内のおしゃれなクルマカフェ5選

クルマ好き男子の皆さん。デートしてますか?

「今週末のデート、パーツショップめぐりと手洗い洗車場だったらどっちがいい?」なんて問いかけたら音信不通に……悲惨な声も聞かれます(うそです)。

逆に「彼女がカフェ好きだけど、楽しさがイマイチわからない」なんて男性もいるみたい。

そこで、クルマ好きの男性とカフェ好きの女性という、どことなく不毛な2人も楽しくデートできる「クルマカフェ」をご紹介します。

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※記事内の画像はイメージです

■「Mercedes-Benz Connection」乃木坂

メルセデスの多彩なモデルを“見て・触って・乗って”楽しめるギャラリーや、グッズショップなど、様々な角度からメルセデスブランドを味わえる「Mercedes-Benz Connection」。

その中にカフェ「DOWNSTAIRS COFFEE」と、レストラン「UPSTAIRS」があります。
カフェはラテアート世界大会チャンピオン澤田洋史氏と「Maison Kayser」木村周一郎氏によるプロデュース。カフェの文化が好きな彼女なら、そんな切り口で誘ってみるのもいいかも

「Mercedes-Benz Connection」は大阪にもあるので、関西の方もチェックしてみては。

■「Audi Café produced by CITABRIA」神宮前

神宮前にそびえる個性的なガラス張りの建物「Audi Forum Tokyo」内にあるカフェ。

フレンチレストラン「レフェルヴェソンス」をはじめとする洗練された大人のお店を多数展開している「サイタブリア」のプロデュースで、たっぷりの緑と自然でシックなインテリアが印象的です。

「昔ながらのパーラーをイメージした」というメニュー構成もユニーク。キッシュやアサイーボウルなどのカフェの定番にまじって、パフェやコーヒーゼリーなんてちょっと懐かしいスイーツも見られます。

若者むけのいわゆる“オシャレカフェ”では満足できない大人のカップルにもおススメです。

■「INTERSECT BY LEXUS TOKYO」南青山

クルマという枠だけに捉われない、さまざまなモノゴトを発信し続けている空間「INTERSECT BY LEXUS TOKYO」。

秘密基地のようなガレージ、上質なライフスタイル・コレクション、アートやカルチャーのワークショップなど、楽しみ方は多彩です。カフェのインテリアもまるで美術館のよう。

メニューは、ノルウェー発のコーヒーバー・FUGLENとのコラボレーションで、コーヒー好きにはたまりません。毎朝焼き上げるというパンもオススメ。本格的な食事をしたいときは、同施設内のビストロへ。

食を含め「INTERSECT BY LEXUS TOKYO」の活動は日本のクリエイターたちの才能と親密に寄り添っていて、東京という街のエネルギーを感じられます。知的好奇心いっぱいの彼女なら、ここに連れていってみては?

■「FIAT CAFFÉ SHOTO」松濤

上記の3つカフェのプレミア〜ムでハイブロ〜ウな雰囲気とは、また一味違った「クルマカフェ」の魅力ならココはいかがでしょうか。

明るく、楽しく、小粋でイタリア〜ン!「FIAT CAFFÉ SHOTO」です。フィアット/アルファロメオ松濤の店舗内にあり、フィアットらしい元気な赤が印象的なカフェです。
ナポリ生まれ「KIMBO」のコーヒーやガンベロロッソ・アカデミー・ジャパンがプロデュースするフードもイタリア気分を盛り上げてくれます。

またクルマ好きなら、乗りもの絵師・轟友宏氏によるウォールアートも必見です。

■「Hondaウエルカムプラザ青山

青山の超一等地に立つHondaウエルカムプラザ青山のカフェスペースもオススメです。
雰囲気はカフェと休憩スペースの中間くらいで、特別オシャレを意識したつくりではありません。

ですが、「Hondaウエルカムプラザ青山」といえば約30年の歴史を持つ、老舗ショールーム。数多い展示車、インベント、特別展示など、見所が盛りだくさんです。

それってクルマに興味が無い女の子には楽しくないんじゃ……という方も心配無用です。
オシャレカフェではなくとも、カフェスペースにはテラス席が。青山かつテラス席といえば、無敵のロケーションです。多少ファミリーな空気感ではありますが、彼女の青山ショッピングに付き合うかわりに、お茶はウエルカムプラザで! なんて提案もいいかもしれません。

最後に。毎日ASIMOに会えます。

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各社のクルマや、表現する世界観、グッズなどを存分に楽しめるショールーム。そして彼女も大満足のカフェがいっぺんに楽しめるとあれば、「クルマカフェ」は大変ナイスなデートスポットと言えるのではないでしょうか。

(くぼきひろこ)

この記事の著者

くぼきひろこ 近影

くぼきひろこ

もともと一族郎党モーター好きな家庭に生まれたんですが、なぜか私だけ車にあまり興味がなく…。偶然のご縁があってクリッカーと関わるようになりました。様々な車やその周りの人々と出会いに恵まれ、最近なんとなく「あれ?車、もしかしてすごく好きかも??」そんな思春期のような心持ちです。
知識も経験もほぼゼロからスタート。そして今も限りなくゼロに近いですが、車愛の萌芽をたよりに、いつか一番好きなスタイルを見つけられたらと思っています。
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