プリウスPHVが一部改良で最大14万円値下げ! CEV補助金でプリウスと同価格帯に!?

三菱自動車のイメージリーダー、広告塔的な役割も担っているアウトランダーPHEVはともかく、「普通のプリウス」が燃費への期待からこれだけ普及すると、高価なプリウスPHVに手を伸ばす人は限られてくる、という想像は容易につきます。

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今回、一部改良を受けたプリウスPHVは、「S」は約14万円、「G」では約8万円の値下げを断行しています。

なお「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(CEV補助金)」が適用された場合の参考価格は、およそ283万円(価格は消費税込み)とのことで、プリウス「G ツーリングセレクション」の279万7714円よりも5万円弱高いという設定になっています。なお、同補助金のプリウスPHVの上限額は12万円。

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なお、一部改良を受けたプリウスPHVの「G」は、シート表皮を合成皮革へ変更するとともに、LEDヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング/ポップアップ式ヘッドランプクリーナー付)を標準装備することで、より上質な雰囲気に仕上げられ、先進性も向上。

プリウスPHVの価格は「S」が294万5314円、「G」が321万429円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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