カンヌ映画祭と深いつながりのルノーからキャプチャー・カンヌ、40台限定で登場

フランスと言えば思い浮かぶものはいろいろありますが、映画もそのひとつでしょう。フランスのブランド「ルノー」と映画はつながりも深く、ブリジット・バルドーと共演したり、ニコール・キッドマンを映画祭までお送りしたりしています。

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そしてルノーは、2015年5月に開催された68回目のカンヌ映画祭ではオフィシャルカーとして200台を超えるルノー車が用意され、スターをレッドカーペットへと送り届ける重要な役割を果たしています。

そんなルノーから、カンヌをイメージした限定車「ルノー キャプチャー カンヌ」 が登場しました。

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イヴォワール(アイボリー系)とノワール エトワール(ブラック系)のツートーンボディに合わせた専用し@と表皮のインテリア。カンヌの象徴であるヤシの木をイメージしたカンヌ国際映画祭オフィシャルのエンブレム。フランスの高級オーディオ機器メーカーFOCAL製のスピーカーと、カンヌ国際映画祭ロゴがイグニッションONで立ち上がるパイオニア製のオーディオ/ナビのピュアな音質が車内を映画の世界に誘ってくれるでしょう。

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ボディカラーの組み合わせは、写真のイヴォワール+ノワール エトワール(白ボディ黒ルーフ)がと逆パターンが用意され、40台限定で販売されます。

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価格は289万円です。

(clicccar編集長 小林 和久)

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この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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