SUPER GT灼熱のタイラウンド、GT300は日産GT-Rの1・2フィニッシュ!【SUPER GT 2015】

6月20、21日にタイのブリーラム市にあるチャン・インターナショナル・サーキットで開催されたSUPER GT第3戦『BURIRAM SUPER GT RACE』。

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予選のあった20日は気温36度、路面温度は66度にまで達するという、まさに灼熱の中の開催となりました。

予選Q1は開幕戦以来いいところが見出せなかったシンティアム・アップル・ロータスが加藤寛規選手のドライブで1分34秒496というタイムを叩き出しトップで通過。続くQ2ではマザーシャーシ採用のVivaC 86 MCが土屋 武士選手のドライブで1分33秒915というタイムによってポールポジションを獲得します。マザーシャーシ規格のマシンでのポールポジションは初めて。

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続く2番手はB-MAX NDDP GT-R、高星明誠選手の1分33秒988。3番手はGAINER TANAX GT-R、富田竜一郎選手の1分34秒507と続きます。

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松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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