ホンダの4ドアセダン「グレイス」に直噴ガソリン登場、価格は175万円から

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ハイブリッドの価格帯が195万円～240万9800円となっているのに対して、グレイスLXのメーカー希望小売価格は175万円（FF）、196万6000円（4WD）と、比較的アフォーダブルなものになっています。

グレイスの中では、もっとも手頃な価格ですが、LXというグレード名からも想像できるように、けっして廉価版という位置づけではありません。

スマートキーや本革巻ステアリング、オートリトラミラーにプラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンや前席シートヒーター（4WD）を標準装備しているのです。

ボディカラーには、専用色となるプレミアムクリスタルレッド・メタリックを5万4000円高で設定。燃料消費率は、FFが21.8km/L、4WDが19.4km/Lとなっています。

●グレイス　LX（FF）主要スペック
車両型式：DBA-GM6
全長：4440mm
全幅：1695mm
全高：1475mm
ホイールベース：2600mm
車両重量：1110kg
最低地上高：135mm
エンジン型式：L15B
エンジン形式：直列4気筒DOHCガソリン直噴
総排気量：1496cc
　最高出力：97kW（132PS）/6600rpm
　最大トルク：155Nm（15.8kg-m）/4600rpm
燃料消費率：21.8km/L（JC08モード）
タイヤサイズ：185/60R15
メーカー希望小売価格：175万円

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（山本晋也）

ホンダ グレイス

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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