変更前はプレーンな面と線構成で上質さを感じ出せるデザイン、フォルムでしたが、大きな口を開けたビッググリルが流行する現在、ややインパクトに欠ける面もありました。
しかし変更後は、写真のとおり迫力十分の顔つきになっています。
また、LEDポジションランプを搭載したLEDヘッドライト、LEDのリヤコンビランプの採用もニュース。
さらにアウトランダーPHEVは、専用形状となるバンパーエクステンションやサイドガーニッシュなどをボディ同色とすることで上質感を演出し、専用デザインの18インチアルミホイール(2トーン切削光輝タイプ)も設定されています。
ボディカラーも一部変更され、ブラックの中にレッドパールを散りばめたという「ルビーブラックパール」、「クォーツブラウンメタリック」の新色を含む全7色を用意。
ガソリン仕様のアウトランダーでは、前後バンパー下部やホイールアーチモール、サイドシルガーニッシュをブラック化した2トーンにすることで力強さを醸し出し、力強さを強調した18インチアルミホイール(2トーン切削光輝タイプ)も設定されています。
ボディカラーは新色の「クォーツブラウンメタリック」を含む全7色を展開。
価格はアウトランダーPHEVが359万6400円〜459万円で、駆動方式は4WDのみ。全車免税対象となります。
ガソリン仕様のアウトランダーは、251万9640円〜321万1920円です。
(文/塚田勝弘 写真/小林和久)