良質なクルマを多くの人へ、フォルクスワーゲンのおすすめ5車種

 ポロ

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「ポロ」の最大の美点と言えば、やはりそのボディサイズでしょう。全長:3995×全幅:1685×全高:1460mmとコンパクトなボディは、最小回転半径4.9mという小回りの良さや、立体駐車場にも対応可能。さらに、大人5人が乗れるスペースを確保しつつ、日常生活から旅行にも使えるほどの荷室容量も備えるなど、とことん利便性を突き詰めたパッケージングをもち、まさにコレ一台あれば事足りてしまうオールラウンダーです。

なお、昨年8月にはビッグマイナーチェンジを実施。ミリ波レーダーで前方車両を検知し、衝突の軽減や回避を行なうプリクラッシュブレーキシステムを搭載し、安全性を向上させました。

また、エンジンもDOHC4バルブ化などのリニューアルを敢行。より軽量でコンパクトな1.2L直4ターボは、わずか1400rpmで最大トルク160Nmを発揮し、燃費は先代比で約5%向上の22.2km/Lを達成。実力派コンパクトカーとしての魅力に拍車が掛けられています。

 

ゴルフ/ゴルフヴァリアント

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日本はもちろん世界的にも人気のジャンルであるコンパクトカー。国産車はもちろん、輸入車ブランドも含めれば、数多くのモデルが販売されていますが、なかでも日本で絶大な人気を集めているのが「ゴルフ」です。

クセの無いスッキリとしたルックスをはじめ、パワーとエコを両立したエンジン、そして走っている時のしっかり感や安全装備の数々。それらが織りなす“全方位死角なし”の実力こそが人気のワケなのです。

 また、荷室容量を大幅に増量したワゴン版「ゴルフ ヴァリアント」にも注目。

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フラットかつスクエアな荷室は、通常時で605L、後席を倒せば最大1620Lもの広大な空間を実現。アウトドアレジャーなどにも活用してくれることでしょう。ちなみに、価格は「ゴルフ」よりも約40万円高。

 

up!

 

 

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「ポロ」を下回るコンパクトなボディサイズ(3545×1650×1495mm)と154万8000円というリーズナブルな価格が魅力の「up!」。

その小柄なボディとは裏腹に、必要十分な居住空間と荷室が用意されているほか、シティエマージェンシーブレーキをはじめとした先進安全装備を標準で装備。もちろん、輸入車らしいしっかり感のある走りも備わっており、軽自動車を筆頭とする国産車の十八番であったジャンルを脅かす、まさに“黒船”として話題となりました。

トランスミッションが変速時に発生させる空走感がネックに挙げられますが、昨年追加された電気自動車「e-up!」なら、その心配は無用。モーターによるスムーズな加速と俊敏な走りは爽快です。