新型ジャガーXE日本登場!Dセグメントに再参入し成功なるか?

駆動方式はFRで、かつて同セグメントに参入したXタイプのFFとは異なり、同クラスに直球勝負になります。

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エンジンは、200ps、240psと出力の異なる直列4気筒2.0Lターボ、180psの直列4気2.0Lディーゼルターボのほか、340psを誇る3.0LのV6スーパーチャージャーを用意し、全車8ATとの組み合わせになります。

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ジャガーといえばアルミボディによる軽量化はおなじみですが、XEもボディの 75%以上にアルミニウムを使用。ジャガーでは最軽量となるXEは、ボディ剛性の向上により走りにも自信をのぞかせています。

装備では、滑りやすい路面でもステアリング操作のみで一定速度で走行可能なオールサーフェイス・プログレス・コントロール(ASPC)をはじめ、車間距離を維持しながら走行するアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)、ステレオ・カメラを使った自動緊急ブレーキ(AEB)、レーンデパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告)など、先進のドライバー支援システムを標準装備。

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また、エクステリアカラーは全18色と幅広く、オプションでソリッド、メタリック、メタリックスペシャルペイントなどの選択が可能なほか、アルミホイールもオプションで14種類から選択できます。

価格はガソリンが477万〜769万円で、ディーゼル仕様が497万〜549万円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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