アウディ「A7/S7/RS7スポーツバック」画像ギャラリー ─ 優雅なクーペフォルムが魅力

A7スポーツバックの「3.0 TFIS quattro」のボディサイズは、全長4990☓全幅1910☓全高1430mmという堂々たるもの。

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今回の変更では、マトリックスLEDヘッドライトの採用とシングルフレームグリルの意匠変更、バンパーやボンネットなどの刷新で、より彫刻的で洗練された顔つきになったのは、見栄えこそ最も重要と思われるこのクラスでは欠かせない施策といえるでしょう。

なお、マトリックスLEDは、ハイビーム時にカメラでセンシングし、LEDを個別に点灯・消灯することで対向車や先行車などを幻惑することなく遠くまで正確に照射できるもので、ヘッドライトでは世界最先端技術のひとつといえます。

インテリアでは、MMIにオペレーター機能が追加され、全車にBOSEサラウンドシステムを標準装備し、オプションでBang&Olufsen(バング・アンド・オルフセン)も設定。

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また、A7の後席は従来の2シーターから3シーターに変更され、5人定員に変わっています。

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エンジンは、直列4気筒の2.0TFIS、3.0LのV6スーパーチャージャーが用意され、S7/RS7には4.0LのV8ツインターボが搭載されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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