爽快な走りと毎日乗れる気軽さのBMW2シリーズ・カブリオレ

1シリーズのクーペとカブリオレが2シリーズになり、今回試乗した後者は全長4440☓全幅1775☓全高1415mmのコンパクトサイズで後席はやや狭いですが、短時間であれば身長171cmの私でも何とか移動できそう、という居住性を備えた4シーター・カブリオレです。

BMW 2Series Cabriolet_44

2シリーズは2列シートのアクティブツアラーと、6月6日から発売される3列シートのグランツアラーがFFで、ほかはFRという少しややこしい状態になっていますが、隙間という隙間を埋めるようにラインナップを充実させているBMWの中でも2シリーズ・カブリオレは趣味性の高いモデルなのは間違いありません。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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