ペーパードライバー人向けにも竹岡圭さん監修のプログラムが用意され、シートポジションから始まり、参加者それぞれが自分の不得意な箇所を熱心に聞き入っていました。
VW車の限界性能を試すアトラクションは速さを競うものだけではなく、 回転半径ギリギリにスラロームを設置し小回りの良さを体感出来るアトラクションもありました。
1分間で用意された荷物をすべて積むことができるかを1分間で対決する「Golf Variant 荷物積み込みチャレンジ」では、ゴルフヴァリアントの積載能力に驚きましたが、回を重ねるごとに参加者全員がすべての荷物を積み込むことができるようになってしまい、ルール変更を急遽する場面も見られました。
「Sharan バランス・ドライビング」 では、タイヤ幅ギリギリのスロープから落ちずに渡ることができるかを家族や友人が無線で指示し、仲間同士で楽しめるイベントになっていました。
また、VW車のホイールを並べ、特別価格で販売されていました。これだけのホイールを展示していることはほとんどないので、あのホイールをつけたらかっこいいかもなど、見るだけでも楽しめるブースに。
VWファンならたまらないグッズばかりが並ぶフォルクスワーゲンマーケットは1日中人で溢れていました。
会場で雰囲気を盛り上げてくれたのはキッチンカー。ワーゲンバスはキッチンカーの定番で見るだけで楽しいもの。
事前に駐車券を購入するとVW車専用駐車場に停められるのですが、ビートルやタイプ2バスなどワクワクするようなクルマばかりで、駐車場自体が展示会場となって来場者を楽しませていました。
また、オーナーズミーティングも行われており、同じ車種同士ならではのカスタムなどの話があちこちで聞かれた。
場所を前回の富士スピードウェイからお台場に移して開催されましたが、約2.4万人が「ゴキゲン♪ワーゲン」な気分に浸ることが出来たイベントになっていました。
ただ残念だったのは、1日の最後のイベントとしてVW車によるパレードランが一般道を使用し行われたのですが、周辺の渋滞に巻き込まれたり、VW以外も混じってしまう結果に…VW車によるすらばらしいパレードランが実現することを楽しみに、次回のイベントの開催を待っています!
(sin)