そんな同社が今回公開した「EO2」は全輪にインホイールモーターを搭載しており、車輪を90度回転させてカニのような横移動、斜め移動、その場での回転が可能。
全長短縮機能を備えており、駐車スペースが狭い場合にはボディ後部を斜めに跳ね上げてホイールベースを短縮、2.5mの全長を1.5mに短縮することができます。
車重は750kgで最高速度は65km/h。
今後はレーザーレーダーや車両前後にステレオカメラを搭載する予定で、自律走行によるコンボイ走行やその状態からの離脱も可能になる見込みとか。
ロボット開発を手掛ける彼らの手にかかると、これまでにない新たなクルマが誕生するかもしれません。
■DFKI Webサイト
http://robotik.dfki-bremen.de/en/research/robot-systems/eo-smart-connecting-3.html
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