「Mobage」(モバゲー)を運営する「DeNA」(ディー・エヌ・エー)とベンチャーの「ZMP」が12日、合弁会社を設立すると発表しました。
資本金は7億円で出資比率はDeNAが66.6%、ZMPが33.4%。
新会社ではDeNAのインターネットサービスにおけるノウハウと、ZMPの自動運転に関する技術を合体、自動運転技術を活用した「ロボットタクシー」など旅客運送事業のための研究・開発及びソリューション・コンサルティングの提供を行うそうです。
両社は過疎化が進む地域で暮らす高齢者や不自由な生活を強いられている人々をサポートする新たな交通手段としてロボットタクシー事業を実現することにより、将来的に地方創生、地域再生を担う考え。