ホンダからコンパクトワゴン「シャトル」誕生。ハイブリッドでも価格199万円から

ホンダから、1.5リッターのスポーツハイブリッドi-DCDを採用した小型車サイズ(5ナンバーサイズ)のステーションワゴン「シャトル」が新登場しました。

全長4.4mという取り回しやすい大きさに5名乗車時でも570Lという余裕のラゲッジスペースを持つニューモデルは、FFモデルの全高が1545mmと多くの立体駐車場に対応するのも魅力の新型ステーションワゴンです。

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パワートレインは、1.5リッターガソリンハイブリッドと、1.5リッター直噴ガソリンエンジンの2つ。それぞれにFFと4WDがラインナップされるというグレード構成になっています。

燃費性能はハイブリッド車が29.6~34.0km/L(FF)、25.8~27.6km/L(4WD)。エンジン車は21.8km/L(FF)、19.4km/L(4WD)です。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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