ホンダからコンパクトワゴン「シャトル」誕生。ハイブリッドでも価格199万円から

メーカー希望小売価格は、最上級グレードのハイブリッドZが238万円(FF)、254万2000円(4WD)、ハイブリッドXは219万円(FF)、238万4400円(4WD)、ベーシックなハイブリッドは199万(FF)、218万4400円(4WD)。直噴ガソリンエンジンのGグレードは169万円(FF)、188万4400円となります。

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5ナンバーサイズのハイブリッドのステーションワゴンというと、ライバルはカローラ・フィールダーが思い浮かびますが、シャトルには4WDを用意するというのがアドバンテージ。価格帯も買いやすい設定となっています。

月販目標は3000台。車両開発リーダーである磯貝尚弘さんによれば「控えめな目標にしたつもりです」と、目標以上に人気を集める仕上がりなっていると、自信を見せました。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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