メカニズム面では、ハイブリッドシステムやプラットフォームを熟成した内容となっていますが、ユーティリティ面では新しいチャレンジも見られます。
その代表格がリヤシートにセットされた折りたたみ式の「マルチユースバスケット」でしょう。
ハイブリッドX、ハイブリッドZに標準装備される、このバスケットはラゲッジルームの床に直接置きたくない、帽子や花束など大切な物を入れておけるスペースとして用意されたもの。
逆に、床下収納はシューズなどを入れて汚れてしまっても、洗いやすいように設計されています。
まさにステーションワゴンらしい二面性をユーティリティにおいても与えられたニューモデルというわけです。