【速報】トヨタとマツダが提携する目的は「もっといいクルマづくり」

5月13日、トヨタ自動車とマツダが両社長出席のもと東京都内のホテルで同日19:00より緊急記者会見を開き、その様子がWebでも中継されました。

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両社は「クルマが持つ魅力をさらに高めていく」ことを念頭に、双方の経営資源の活用や商品・技術の補完など、相互にシナジー効果を発揮しうる、継続性のある協力関係の構築に向けた覚書に調印したと発表。

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今後、両社で組織する検討委員会を立ち上げ、環境技術、先進安全技術といった分野をはじめとする互いの強みを活かせる具体的な業務提携の内容の合意を目指していくとしています。

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トヨタとマツダは中長期的な補完関係を築くことにより、欧米勢への競争力を高める狙いが有るとみられ、世界的な環境規制強化への対応などで今回の提携の成果を出していくことになりそうです。

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Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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