先月開催されたニューヨークオートショー2015で「Scion(サイオン)」ブランドから新型セダン「iA」を発表したトヨタ自動車。
2012年11月、マツダがトヨタの北米向けモデルをメキシコ新工場で生産、OEM供給することで両社合意したとの発表で話題になったモデルです。
アジア向けMazda2(デミオ)セダンをベースに1.5Lガソリンエンジンを搭載。
遡ること2010年にはマツダがトヨタのHVシステムを導入に動き、2013年11月にアクセラHVとして発売するなど、現在も両社の協力関係が続いています。
そうした中、日経新聞や産経新聞が5月9日、今度は両社が低燃費技術での包括提携に向けて最終調整に入ったと伝えています。