研究開発費は前期の1,084億円(売上高比率3.6%)に対して今期は+15.3%増となる1,250億円(売上高比率3.8%)を見込んでいます。
今期以降、売上高比率4%の水準を上限に、SKYACTIV新商品、商品改良、環境規制対応などで研究開発を前倒し&強化する計画。
同社の世界販売に占めるSKYACTIV搭載比率は現在75%で、2016年3月期は10%上乗せとなる85%以上を目指しており、2017年以降には第2世代のSKYACTIVを投入する考えとか。
またメキシコ工場の本格稼動により前期の世界販売台数139.7万台(+5%)に対して今期は6.7%増となる149万台を、さらに3年後には165万台の販売を目指しています。
このように業績好調のマツダですが、今後も新鮮なデザインとSKYACTIVテクノロジーを軸としたいっそうの成長が期待できそうです。
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