日本では2015年秋発売のレクサスRX 4気筒ターボ【上海モーターショー2015】

中国・上海で開催されている第16回上海モーターショーにおいて、レクサスRX200tが発表されました。

これは、先だってのニューヨークオートショーで発表された新型プレミアムクロスオーバーRXの2.0L直噴ターボエンジン搭載グレードとなります。

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レクサス初のガソリンターボとして、NX200tに搭載されているユニットと基本的に同じと考えられるRX200tの直列4気筒DOHCインタークーラー付き直噴ターボエンジン。ツインスクロールターボチャージャー、Dual VVT-iWなどの技術を採用しているということです。

最高出力の目標値は170kW以上。新型RX200tの日本での発売は、2015年秋以降の予定となっています。

 

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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