スバル・レヴォーグが初改良で「後ろにもぶつからない」

サイドビューモニターは、左側ドアミラーに搭載したカメラの映像にガイドライン付きでマルチファンクションディスプレイに表示するもので、壁ギリギリの駐車や、溝ギリギリでのすれ違いなどで役に立つといいます。

ハイビームアシストは、ルームミラー裏に新設されたカメラにより、夜間走行時に先行車や対向車を認識して、ハイビームとロービームを自動で切り替えるというもの。ステレオカメラのアイサイトはヘッドライトで照らしているエリアしか認識できないというのがミリ波レーダー式に対するディスアドバンテージですが、積極的にハイビームを使えることで、アイサイトの機能を効果的に引き出せることが期待できます。

そして、フロントウインドウにヘッドアップディスプレイ的に表示されるのが、アイサイトアシストモニター。プリクラッシュブレーキの作動だけでなく、アダプティブクルーズコントロールの状況も、最小限の視線移動で確認することができるものです。