現行MINIのセンターパネルに市販ナビが装着できるキットが登場

カーAVトレードインキットのパイオニアとして知られるカナック企画がリリースしたMINI(F56)用カーAVトレードインキットは、センターパネルに市販ナビを装着するという大胆な手法を採用。

03

取付後の一体感を追求しつつ、2DIN(180mm)のカーAV、市販の8 インチナビ(パイオニア製、アルパイン製)に対応しているのが特徴。

同キットによるメリットは、最新の市販ナビを装着したり、ユーザーが使い慣れているナビなど、幅広く好みに合わせて選ぶことができたりする点で、タッチパネルやTVチューナー、DVDプレーヤーなどが装備された市販ナビの多機能、利便性の高さを享受できます。

0204

また、純正のベーシックラジオを外して取り付けするため、デザイン性や視認性が確保されるほか、取り外されたベーシックラジオはトランク内に移設され、純正の機能を維持したまま使用できます。

同キットの価格は、「GE-BM208G(8 インチ用)」が5万円(税別)、「GE-BM207G(7 インチ用)」が5万2000 円(税別)となっています。

■カナック企画
http://kanack.co.jp/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる