春の家族ドライブで乗りたいファミリーカー5選

ダイハツ・ウェイク

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維持費の安さだけでなく、クルマそのものの性能の高まりも相まって、いまや新車販売の約4割を占めるにいたった軽自動車。なかでも「ダイハツ・ウェイク」はスペースユーティリティに優れた1台です。

4人家族でも十分な広さを誇る居住空間に加えて、高さのあるボディを活かして最大で3段に分割できる荷室を用意。釣りやキャンプなどに特化した専用アクセサリーでカスタマイズすることで、本格的なアウトドアレジャーもこなすことができます。

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ホンダ・ジェイド

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快適に目的地へ向かうのに定評のあるミニバンですが、この春ホンダが発売した「ジェイド」はひと味違います。

一番の注目は空間効率で、燃料タンクや排気システムなどを極力薄くすることで全高を1530mmに抑えつつ、一般的なミニバンと同等の室内空間を確保しているのです。車高が低いおかげで機械式駐車場への入庫も可能なので、旅先でも重宝することでしょう。

また、2列目シートはゆったりとくつろげるようにキャプテンシートを採用。V字にスライドし、リヤタイヤのホイールハウスへ干渉せずに膝前スペースを拡大できる点もユニーク。

ラインナップはハイブリッドのみ。気になる燃費は24.2km/L~25.0km/Lと良好なのも見逃せません。

 

トヨタ・アルファード(写真上)&ヴェルファイア(写真下)

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家族水入らずでお出掛けといっても、行楽シーズンならではの長蛇の渋滞などで子供の機嫌が悪くなってしまって台無しなんて経験はありませんか?

今年1月にフルモデルチェンジした「アルファード」と「ヴェルファイア」は、高級サルーンに匹敵するほどの快適性はもちろん、なかには後席モニターも装備しており、車内で退屈を感じさせないエンターテインメントにも富んだモデルです。

また、新型の特徴が助手席スーパーロングスライドであります。

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助手席は2列目シートとレールを共用することで最大1160mmのスライドが可能となり、2列目シートと同等の快適性を実現すると同時に、後席に座る子供の世話も楽チンです。