スバルといえば「水平対向エンジン」をフロントに積んだパッケージングを独自技術としてブランドを確立しています。
バランスに優れた左右対称レイアウトの「シンメトリカルAWD」、圧倒的な性能を持つ先進安全技術「アイサイト」もブランド性につながっていますが、やはり『ボクサーエンジン』とも呼ばれる水平対向エンジンがブランドの基礎といえましょう。
そうした”スバルのボクサーエンジン”を味わえる、ベーシックモデルがインプレッサです。
2014年11月に年次改良を行なったインプレッサには、5ドアハッチバックの「スポーツ」と、4ドアセダンの「G4」という2つのボディを用意。エンジンは1.6リッターと2.0リッターで、それぞれにFWDとAWDを用意。トランスミッションはリニアトロニックと呼ばれるチェーン式CVTを基本に1.6リッター車の一部には5速MTをラインナップしています。
ちなみに、先進安全技術のアイサイトは、2.0リッターAWD車にしか設定されていません。