熱心なファンには、「あぜ道のNSX」と呼ばれることもあるホンダの軽トラック「アクティ・トラック」がマイナーチェンジです。
軽トラックとしては唯一、ミッドシップ・レイアウトを採用していることが特徴で、エンジンは3気筒SOHC自然吸気。5MTと3ATの組み合わせとなっているのは従来通りです。
注目の変更点は燃費を改善していること。ダイハツ・ハイゼットの19.6km/L(5MT・エアコン、パワステなし車)、スズキ・キャリイの19.4km/L(5AGS車)には及びませんが、従来型エンジンのまま18.4km/Lまで燃費性能を向上させています。