レクサスのスポーツクーペ「RC」をさらにパフォーマンスを高めた「RC F」。
最高出力477psの5リッターV8エンジンをフロントに搭載し、8速のトルコンATを介して後輪を駆動する、レクサスの、つまりはトヨタグループを代表するスーパースポーツです。
価格は通常のモデルで953万円、Carbon Exterior packageでは1030万円にもなってしまう車両です。
CMではサーキットのイメージと重ね合わせたドリフト走行映像が印象的です。しかし、少し前までドリフト走行は、国内メーカーのCMやイメージビデオではNGだったハズですが、最近はよく見えない「注意書き」を載せながら当たり前にドリフト映像を流しています。ちょっとしたやっぱりカッコいい豪快な走りといえばドリフト走行だってことなんでしょうね。
そんなレクサスRC Fですが、果たしてホントにカッコよくドリフトが決められるのか? ドリフト走行はホントにカッコいいのか? と思って当然です。「CMのための演出です」とかの注意書きが必要かどうか、試してみたくなります。
そこで、ドリフトも通常のレースもどっちもできるドライバーとしての代表格、谷口信輝選手がRC Fでドリフトにチャレンジしている映像を入手したのでご覧ください。