パワートレインからプラットフォームまで一新したホンダの軽乗用車「Nシリーズ」が登場したのは、2011年12月のことでした。
「Nシリーズ」第一弾となったN-BOXは、3気筒エンジンは新設計、トランスミッションも新たにCVTを開発し、センタータンクレイアウトの軽乗用車プラットフォームを採用するという意欲作でした。
それから38か月。NシリーズはN-BOX+、N-ONE、N-WGN、N-BOX スラッシュと拡大、2015年2月末には累計販売台数が100万台を超える1,013,563台に達したということです。