増税前にいかが? 100万円台前半のお買い得な最新軽自動車5選

 ・アルト(84万7800円~122万9040円) 

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「機能が多すぎて、1度も使う機会がない」──とりわけ家電にありがちですが、クルマにもあてはまりませんか? ところが、昨年末にフルモデルチェンジを迎えた新型「アルト」は、まさにシンプルを極めた一台。

剛性を確保しつつ軽量化も達成するためにプラットフォームとボディを新開発し、軽自動車の中でも断トツの700kg以下の車重を実現。車体が軽いだけあって、加速に優れ、燃費もハイブリッドカーと同等の37.0km/Lをマーク。

低燃費や低価格など、とにかく“低い”を追求したとはいっても、運転席にはシートヒーターが備わり、衝突被害軽減ブレーキもオプションで装着可能と、安全で快適な走りに必要な装備は充実しています。レトロなルックスも相まって、見るもよし乗ってもよしの満足度は“高い”モデルなのです。

 

・スペーシア(126万3600円~162万2160円) 

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ワタクシ事で恐縮ですが、好きな女の子のタイプは女優の“堀北真希”です!! だから、彼女がCMを務める「スペーシア」がイチバン!!

という冗談はさておき、広大なスペースとスライドドアをもつことでファミリーユースとしての人気が高いスーパーハイト系ですが、その角ばったボディと背高のプロポーションゆえに横風などでフラフラと不安を感じることがあります。

そんなスーパーハイト系の中でも、とりわけ走行時の安定感に優れているのが「スペーシア」であります。ボディには強力な素材が使われているほか、足回りも滑らかなロール感を重視したチューニングが施されており、高速道路やワインディングロードでも元気よく走らせることができます。

 (今 総一郎)