プジョー208がビッグマイナーチェンジされ世界初披露

エンジンは、1.6L「BlueHDi」では75、100、120版の新しい3つのパワーユニットを用意するほか、ガソリンの「PureTech」は、既存の1.0L「PureTech 68」と1.2L 「PureTech 82」のほか、新しい1.2ℓ「PureTech 110 S&S」は、CO2排出量を103g/kmに抑えています。

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トランスミッションでは、プジョー308と同様に、新しい「EAT6」の6ATがトピックスで、クイックでスムーズな変速や、CO2排出量を削減するなど燃費向上にも寄与。

外観はフロントバンパーに組み込まれた大型グリルとクロームトリム、新デザインのLEDが施されたブラックとクロームのライトなどが採用され、新色のアルミホイールもダイヤモンド加工もしくはレーザー彫刻で仕上げられています。

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リヤまわりの変更点は少なく見えますが、ライオンの爪を模したというLEDテールランプに変更されています。ボディカラーに新色の「オレンジパワー」を設定しているのもニュース。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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