【動画】スズキの1.0リッターターボ車は全長4m、全幅1.9m【ジュネーブモーターショー2015】

 第85回ジュネーブモーターショーにおいて、スズキが2台のコンセプトカー、3つの新テクノロジーを発表しています。

そのうちの1台であるコンセプトカー「iK-2(アイケイツー)」は、次世代コンパクトカーを示すスタイリングと次世代軽量プラットフォーム、そして1.0リッター直噴ガソリンターボ「BOOSTERJET(ブースタージェット)」エンジンという2つのテクノロジーを搭載しています。

suzuki_geneva_iK2007

ボディサイズは、全長4023mm、全幅1920mm、全高1450mm。ショーカーらしい豊かな面構成により、全幅はコンパクトカーとしては、かなり幅広になっていますが、次世代のBセグメント5ドアハッチバックを示唆するショーカーといえそうです。 

 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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